柴又100K 完走!
去る6月4日、東京で開催された「柴又100K」の壮年チャレンジの部に、参加
(100km、男子60歳以上、女子40歳以上、制限時間15時間)
無事に完走(完歩)しました
こちらは完走メダルと参加賞のシャツ あんこが入ったよもぎ餅ももらいました
天気は晴れ、最高気温27度、湿度30%前後、昼間はずっと向かい風が強かったです
スタート前に決めていたこと
・時間内に完走する
・つらくてもあきらめない
・できるだけ止まらない、座らない
・上り坂は短くてもゆるくても歩く
だいたいはできたでしょうか・・・?
スタートして10km過ぎても涼しいかんじ
20km過ぎる頃にはすでに眠気が襲ってきて、片目は目を閉じて片目は薄目状態で走る
向かい風が強く体力を奪われるのでは?と思い、先が長いこともあり早々に歩き始める
歩いているうちに風がやむことを期待していたけど、やむ気配はない
しかたがないので走ったり歩いたりを繰り返す
30km地点
60kmランナー用の折り返しの看板を見て「ここで帰るのか。早いなぁ。」と変なことを思う
沿道の応援の人に「いってらっしゃい」と声をかけられる
・・・30km走ったのに、いってらっしゃいかぁ。と応援してくれてるのに思ってしまう
40km手前のエイドに、おいしそうな混ぜご飯のおにぎりが!
食べられそうにないと思い断念する
「美容と健康に、はちみつ食べてって!」と言うおじさまの声につられ、はちみつをもらう
こんなときにも「美容と健康」につられてしまう・・・
濃くて甘みが強いおいしいはちみつでした
未舗装路があり足を取られ走りにくい
50km過ぎのエイドにドロップバック
エイドでスイカを5切れ、プチトマト、冷やしキュウリをもらう
うどんもあった 小学生の男の子がトッピングの天かすを持って待機している
食べられそうにない。と思いスルーする
預けた豆乳とゼリーを一気飲み
ここでレースをやめる人の計測チップが、箱に入っているのを見つける
いいなぁ~と思うけど、そこには入りたくない
ここでは長くても10分まで。と思っていたのに20分以上いたことに
ざっくりと前半50kmは7時間、後半50kmは8時間で。と考えていたけど
すでに7時間を超えてしまった
今までのように歩いていたら完走できないと思い、いやいや出発
休んだから元気になるかと思いきや、そんなことはない
半目のまま走ったり、歩いたり
給水所では水を飲み、首にかけたタオルとアームカバーに水をかける
給水所にいる時間が長くなる・・・
80km手前に預けたバックがあり、また豆乳を飲む 豆乳がおいしい
85km過ぎ あと15kmと思うと少し元気になる でもラクではない
思考能力のなくなった脳みそで計算し、「14時間30分台でゴールできるかも」と考える
90kmから持っていたヘッドライトをつける
大会が灯りを用意してくれているけどところどころしかないので、持って行って助かった
90km~距離表示が1kmごとになり、「早く次の1km、早く次」という気持ちになる
このあたりにスイカエイドがあり、3切れ食べる
冷たいスイカがおいしい
97kmあたりから1.2kmくらいの距離か? 未舗装路の砂利道が!!
ここにあるのを忘れてた
暗いし転びたくないので歩くことに
砂利道が終わり最後の上り坂を歩いたら、応援の人が「おかえり!おめでとう!」と声をかけてくれる
ここから最後までが多分一番速かったような・・・
(GPS時計がうまく作動せず、1kmごとのラップが残っていなかったので不明だけど)
ゴールゲートが見えてくるとさらに元気に
「あとちょっと、あとちょっと」と思い、走る 間違いなく、この日最速
ゲートに時計がついていて、14時間40分はぎりぎり・・・
・・・切れなかった
14時間40分03秒でゴール
おつかれさまでした
インチキはしていない 計測マットは全部通った 距離の表示もしっかり見たけど・・・
不思議なことに「100km走ったぞ~!!」という実感がない
記憶もあいまい
たぶん半分寝ながら走ったからだと思う
幸いにもケガもひどい痛みもなく、胃腸もそこそこ元気だったことに感謝
他のことはせず、ただひたすら走り歩くことに一日を費やした、なんだか不思議な一日でした
今は数日間続いた筋肉痛もなくなり、キャプテンマークをつけたサッカー選手のように
アームカバー焼けした腕も皮がむけ、少し落ち着きました
街を走る人を見ても「えらいなぁ。速いなぁ~」と思うだけで、まだ「走らなくちゃ」「明日は走ろう」
などと、まったく思わないので、まだ休め。ということだと思っています
もうしばらく走るのを休みま~す
(100km、男子60歳以上、女子40歳以上、制限時間15時間)
無事に完走(完歩)しました
こちらは完走メダルと参加賞のシャツ あんこが入ったよもぎ餅ももらいました
天気は晴れ、最高気温27度、湿度30%前後、昼間はずっと向かい風が強かったです
スタート前に決めていたこと
・時間内に完走する
・つらくてもあきらめない
・できるだけ止まらない、座らない
・上り坂は短くてもゆるくても歩く
だいたいはできたでしょうか・・・?
スタートして10km過ぎても涼しいかんじ
20km過ぎる頃にはすでに眠気が襲ってきて、片目は目を閉じて片目は薄目状態で走る
向かい風が強く体力を奪われるのでは?と思い、先が長いこともあり早々に歩き始める
歩いているうちに風がやむことを期待していたけど、やむ気配はない
しかたがないので走ったり歩いたりを繰り返す
30km地点
60kmランナー用の折り返しの看板を見て「ここで帰るのか。早いなぁ。」と変なことを思う
沿道の応援の人に「いってらっしゃい」と声をかけられる
・・・30km走ったのに、いってらっしゃいかぁ。と応援してくれてるのに思ってしまう
40km手前のエイドに、おいしそうな混ぜご飯のおにぎりが!
食べられそうにないと思い断念する
「美容と健康に、はちみつ食べてって!」と言うおじさまの声につられ、はちみつをもらう
こんなときにも「美容と健康」につられてしまう・・・
濃くて甘みが強いおいしいはちみつでした
未舗装路があり足を取られ走りにくい
50km過ぎのエイドにドロップバック
エイドでスイカを5切れ、プチトマト、冷やしキュウリをもらう
うどんもあった 小学生の男の子がトッピングの天かすを持って待機している
食べられそうにない。と思いスルーする
預けた豆乳とゼリーを一気飲み
ここでレースをやめる人の計測チップが、箱に入っているのを見つける
いいなぁ~と思うけど、そこには入りたくない
ここでは長くても10分まで。と思っていたのに20分以上いたことに
ざっくりと前半50kmは7時間、後半50kmは8時間で。と考えていたけど
すでに7時間を超えてしまった
今までのように歩いていたら完走できないと思い、いやいや出発
休んだから元気になるかと思いきや、そんなことはない
半目のまま走ったり、歩いたり
給水所では水を飲み、首にかけたタオルとアームカバーに水をかける
給水所にいる時間が長くなる・・・
80km手前に預けたバックがあり、また豆乳を飲む 豆乳がおいしい
85km過ぎ あと15kmと思うと少し元気になる でもラクではない
思考能力のなくなった脳みそで計算し、「14時間30分台でゴールできるかも」と考える
90kmから持っていたヘッドライトをつける
大会が灯りを用意してくれているけどところどころしかないので、持って行って助かった
90km~距離表示が1kmごとになり、「早く次の1km、早く次」という気持ちになる
このあたりにスイカエイドがあり、3切れ食べる
冷たいスイカがおいしい
97kmあたりから1.2kmくらいの距離か? 未舗装路の砂利道が!!
ここにあるのを忘れてた
暗いし転びたくないので歩くことに
砂利道が終わり最後の上り坂を歩いたら、応援の人が「おかえり!おめでとう!」と声をかけてくれる
ここから最後までが多分一番速かったような・・・
(GPS時計がうまく作動せず、1kmごとのラップが残っていなかったので不明だけど)
ゴールゲートが見えてくるとさらに元気に
「あとちょっと、あとちょっと」と思い、走る 間違いなく、この日最速
ゲートに時計がついていて、14時間40分はぎりぎり・・・
・・・切れなかった
14時間40分03秒でゴール
おつかれさまでした
インチキはしていない 計測マットは全部通った 距離の表示もしっかり見たけど・・・
不思議なことに「100km走ったぞ~!!」という実感がない
記憶もあいまい
たぶん半分寝ながら走ったからだと思う
幸いにもケガもひどい痛みもなく、胃腸もそこそこ元気だったことに感謝
他のことはせず、ただひたすら走り歩くことに一日を費やした、なんだか不思議な一日でした
今は数日間続いた筋肉痛もなくなり、キャプテンマークをつけたサッカー選手のように
アームカバー焼けした腕も皮がむけ、少し落ち着きました
街を走る人を見ても「えらいなぁ。速いなぁ~」と思うだけで、まだ「走らなくちゃ」「明日は走ろう」
などと、まったく思わないので、まだ休め。ということだと思っています
もうしばらく走るのを休みま~す
2017-06-19 23:24
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